去年と今年のこと(2020→2021)
去年のつらつらとした振り返りと今年の目標を立ててみた。
2020年
時間が早く過ぎる
虚無みたいな1年。
家で過ごした時間は今までの人生のうちでもかなり長かったはずなのに、ほんとに1年分あった?みたいな年だった。
途中から在宅勤務が大幅に増え、家で仕事をすると働いた時間が半分になったような気持ちになり、気づいたら本当に終わってしまった。
在宅勤務は集中力の面でうーんとなってしまうことはあるけれど、もはや自粛前の混雑具合に戻っている電車に乗らないので済むし、強制的に職場からちょっと距離を置けるようになってよかったなと思っている。
仕事も人間関係もここにきて悩みらしきものが出てきて、会社にいると同じことをずっと考えてしまうので…
とはいえ新人のタイミングでこの体制になったら分からないことだらけでうまくコミュニケーションも取れなくて詰んでたなとしか思えないので、運がよかった。
もう早いもので3年目だし、同期はどんどん減っていて。
フットワークが軽い人から辞めていくので(当たり前)、いいとか悪いとかではなく、いざというときは思い切りや行動力や準備大事だなと感じている。
予定なくなりすぎ
去年は年初に予定していた舞台や海外旅行がすべてなくなった。
途中まで「行けるかな…?」くらいだったものがなくなったりやめとこうかとなったり。
相手にどう思われるだろうと友人に連絡するのも遠慮するようになってしまって、もうものすごく寂しくてしんどい状態のときも。
私はわりと1人で楽しく過ごせるタイプだと思っていたのに、1年足らずでこうなってしまうとは。
外出すること、誰かと遊ぶこと、何かしら予定があって忙しいことが休息やストレス解消になっていたこと、家でじっとしていなければならないことがかなりのストレスになることににここにきて気づけた。
いつかは外出に関する規制は緩むだろうけど、時間に余裕のある友人が減っていくであろうことを考えると今後もずっと1人暮らしを続けるのは意外と厳しいかもしれない。と考えてしまった。
アイドルに救われる
家にいるとき、暇なとき、JGC修行中はひたすらハロプロ、イコラブなど女性アイドルの曲を聴いていた。
かわいい女の子が歌って踊ってかわいいって言われてる世界は最高。
去年の私のメンタルはアイドルに支えられていたと言っても過言ではない。
JGC修行をやってみる
gotoトラベルとスカイメイトをおおいに活用した、私の集大成。
これからたくさん旅行に行けるであろう今がベストタイミング、私が経済回したると言わんばかりに、北海道の空をたくさん飛んだ。
リアルの舞台が好き
ヘアスプレーを観たかった!
チケットも当たらず、公演中止になってしまったけど…
こんな状況なのであまり舞台は観にいかず、ナショナルシアターライブと宝塚を観に行った。
リーマントリロジー
役者3人だけでリーマンブラザーズの始まりから終わり(リーマンショック)まで描いた作品。
休憩が2回あってそれなりに長いけど、演じられる人物がどんどん変わるので飽きることもなくおもしろかった。
叙事詩みたいな作品で、長い年月を描いているので大河ドラマを見ているような気持ちになった。
フリーバッグ
だめなほうの女子会みたいな作品。
笑えるのに、自分も1人だし置かれている状況がそんなに変わらないことに気づいて楽しく笑えなくなってくる。
アマプラで観れる同名のドラマは、主人公は同じでもうちょい深くて登場人物も多い。
コロナ対策でチケットたくさんあるから買って!こんな機会ないよ!というツイートを見て買った。
10年ぶりの宝塚。
原作を読んでいなかったので、男役が一幕終わりであっさり死んだことに驚いた(結局死んではいなかったのだけど)。
久しぶりの宝塚で、ミュージカルはよく観るのに甘すぎてこっちが恥ずかしくなってきてしまった。
環役の方がかわいかったな…
映画も家で観るとすぐスマホをいじってしまう人間なので、舞台の配信はきっと集中力と体力が続かないだろうと思って一度も観なかった。
舞台がないと自分が没頭できるものが他にほとんどなくなってしまい、舞台に没入できる時間って贅沢だったんだな、観ている間は何もかも忘れさせてくれる舞台にずいぶん長い間救われていたんだなと気付いた。
できなかったこと
他にやってみたかったこととしては、近場でのホテルステイ。
興味があったけれど、お金をかけるならちょっといいごはんを食べるとか、せっかくなら行きたい場所に旅行に行きたい欲が勝ってしまって結局やらなかった。
私は旅行でそこでどこに行くか、何をするかにお金と時間を使ってきたので、今まで宿泊施設を目的に旅行に行ったことがない。
こういう生活がいつまで続くか分からないけど、まだチャンスはありそうだから落ち着いたら泊まってみたい。
去年の目標を立てていなかったため、振り返りもふんわりしてしまった。
なんだか後悔みたいな内容が多すぎる。
2021年
今年の目標ははっきりしたものにした。
医療脱毛を始める
去年美容脱毛を18回コースの11回済ませたところで解約。
理由としては、効果がある箇所は明らかに毛量が減ったけど、効果がない箇所はほとんど効果を感じられなくて(特に産毛)、あと7回でどこまでいけるか疑問を持ったから。
またコロナの影響もあってお店に行きづらい時期が続き、長く時間をかけてゆっくり脱毛を続けるのは効率が良くないと判断した。
通っていたサロンは学割コースで契約したので安かったのと、美容脱毛は痛みが少ないので、そこはよかったと思う。
これは早く契約すれば済む目標。
しかし毛にいくらお金をかければ私は楽になれるんだろう…
周りに「脱毛終わった!」とか「もう自己処理ほとんどしなくて大丈夫!」って方を見かけなくて…
いるのかな…
気が遠くなるけれど、社会人になったこともありお金で解決することにはお金をかけていこうに意識が変わりつつあるので、引き続き労働をがんばらなくては。
-5kgダイエット
子どものころから太っていたが、ここ5年くらいかけて8kg痩せて、去年ついに標準体重に。
しかし標準体重は健康的によい体重であって、見た目がよい体重ではない。
あと5kgくらい減れば着れる服が増えるはず。
うれしかったのは、さすがに8kgも減ると「痩せたよね?」って聞かれること。
5年もかかっているので、服がゆるゆるになるとかは全く感じないが、変化に気付いてもらえるとうれしい。
丁寧にメイクをする
マスク必須になり、在宅勤務が増え、学生時代からは考えられないほどメイクが簡素になった。
日焼け止め+ベビーパウダー+眉毛描く+マスク
出社時にこんな感じだったので、さすがに手を抜きすぎな気がしてきたが、楽すぎて元に戻せなかった。
ほとんど新しい化粧品も買わなかった。
百貨店の売上高激減のニュースを見て、まずリップは使わなくなったし、こりゃあらゆる化粧品が売れなくなるよな〜という気持ちに。
手抜きメイクは使うものを変えたり増やしたりしないから節約になるし時間もかからないけど、楽しいかと言われたら楽しくはない。
なので今年はもうちょっと手間をかけて丁寧にメイクしたい。
去年からYouTuber「透」さんのメイク動画を見ることが増えた。
メイクが丁寧で楽しそうで、話し方も上品で参考にしたくなる…
髪を伸ばす
なぜか年末に勢いでセミロングからボブ(というかほぼショート)にしてしまった。
しばらく海外旅行に行けないから、髪伸ばすチャンスだったのに…と後悔しかしていない。
早く伸びてほしい。
実際のところ、顔タイプフレッシュはショート〜セミロングの短めの髪が似合うって言われているし、似合うって言われるのは短い髪だけど、今はロングのかわいさがほしい。
1年で15cm伸びたとして、年末にようやくセミロングに届くくらいだけど、今年は切りたい欲を抑えて気持ちを保ちたい。
仕事で必要な資格を取る
IT系の取りたい資格があるので、計画的に勉強する。
国内旅行に2回行く
沖縄とどこか一ヶ所…
海外にも行きたいけど、予定も立てられなくて苦しい。
休むことにお金と時間を使う
どんどん疲れやすくなっているので早寝早起きは当然として、自分に合った休み方を見つけたい。
やっぱりホテルステイか?
SNSを見過ぎない
Twitter依存やめる。
いっそ22時以降はTwitter禁止にしようかな。
以上です。
行動が制限され続ける生活がこんなに長く続くとは思ってなかった。
ニュースやSNSを見ると気が滅入ってしまうこともあるけど、自分をうまく甘やかして今年も生き延びたい。
【海外旅行】2019年3月上海旅行記
暇なので過去の旅行をまとめようシリーズ第一弾です。
今回の舞台は2019年春に行った上海です。
豫園(よえん)
古い庭園。
豫園には全く若い人がいなかったんですが(周辺の観光街にはまあまあいた)、庭園とかお寺とか神社とか好きな人にはたまらないと思います。
歩いているだけで楽しかったです。
丸々した猫がいて癒されました。
周りのお土産屋さんや飲食店も伝統的な中国建築っぽくて、京都とか川越を思い出した。
「南翔饅頭店」で小籠包をいただきました。
田子坊(でんしぼう)
日本で言う原宿みたいな場所に近い。
とにかく若い人が多くて、インスタ映えしそうなお店が多かった印象です。
スターバックス リザーブ ロースタリー 上海
中目黒にもできた高級なスタバです。
おしゃれ!
周りも表参道みたいな雰囲気でした(すぐ日本の都市に例える)。
夜景
どうしてこんなに?ってくらい光っていた。
スリープノーモア
ニューヨークだけでなく、上海でも観れます!
ニューヨークと異なるのは、入場時にワンドリンクのオーダーに別料金がかかります(ソフトドリンクあり)、くらいかと。
開演前に通されるバー、ここで前座みたいなのをやってくれるんだけど、中国語なので内容わからず。
内装は中華風?ですが、ベースはニューヨークと同じで『マクベス』と『レベッカ 』をミックスした体験型舞台です。
最高です。
最初にエレベータ内で「この中に中国語がわからない人はいますか?」と全体に向けて聞かれるのですが、ここで手を挙げないと英語での説明がされなくなります。
本当に困る(困った)のでぜひ手を挙げましょう。
グッズもいろいろあって、パンフレットを買おうか迷ったけど中国語ができないので断念…
会場内でスタッフの方に話しかけたところ英語が通じず、別の方を呼んでもらえました。
トイレの場所とかきっとわかりにくいと思いますので、遠慮せず頼ってみてください。
スリープノーモア大好きなので、ニューヨークも上海も、コロナでなくならないことを祈っています。
上海ディズニーリゾート
感想
「海外のディズニーは空いてる」みたいなイメージを持っていたのですが、土日に行ったら体感では日本のディズニー並みに混んでいたし、一番長くて100分は並びました。
さらにお客さんもけっこう押しが強くて、アトラクションを並んでいるときに後ろからぐいぐい押してきたり、パレードを観ているときに間をすり抜けて前に出ようとしてきたり。
言葉も通じないし初めて行った分、その辺で私は疲れてしまいました笑
日本よりも強くディズニーは空いてる時に行くに限るな、という感じがしました。
あとは行き帰りの電車やパーク内のあちこち(トイレとか!)に物売りの人がいて、キーホルダーなどのグッズを売り付けてくるので注意。
強く押し付けてくる感じではないので、無視すれば問題なしです。
日本でこんなことしたら一発で出禁だよ〜と思いながら見てました。
この手の物売りに何度も遭遇しました(外国人を狙って声をかけている?)。
パークの入場料や運賃もかかるだろうにこんなやり方でパート・アルバイトで働くより儲かるのか?それとも普通に働けない理由があるのか?パーク側は対策しないのか?などと考えてしまいました(せっかく夢の国に来たのにこんなことを…)。
「明日世界」=「トゥモローランド」
意外と中国語って想像力で行ける…?(むり)
上海のミッキーはアトラクションに乗ってファンサしてくれる。
このアトラクションは見ての通り「ダンボ」なのですが、「中国東方航空」という航空会社がスポンサーをしています。
旅行の行き帰りのフライトが中国東方航空だったので、ちょっとテンションが上がりました。
ファストパス
ちなみに日本と同じで、ファストパスをアプリで取れます。
行った当時は東京ディズニーランドにオンラインのファストパスがまだ導入されていなかったので、使い方が簡単で驚きました。
アプリでアカウントを作るところまで済ませないと利用できないので、日本にいるうちにやっておくことをおすすめします。
私はアプリのインストールの後中途半端なところまでしかやっておらず、当日レンタルモバイルルーターを使用して何とかできました。
食事
パーク内の食事はやっぱりディズニー価格。
ハンバーガーのセットで確か1200円くらい。
アトラクション
行ってみて気付いたのですが、ジェットコースター系が少なかったです。
おもしろかったもの、印象に残ったものが以下のアトラクション。
映像がすごい!
東京ディズニーランドのとはかなり違います。
上海に来てよかった!と思いました。
映画「TRON」をテーマにしたバイク型のジェットコースター。
前屈みになって体を伏せたような状態で乗ります。
持ち物を乗る前にカゴに入れて、降りる際に自分の物を取るスタイルです。
私はパスポートを身から離すのが怖くて仕方なかったので(結果的に問題ありませんでしたが)、心配な方は外のロッカーに預けるか紐付きのケースに入れて身に付けると良いと思います。
ソアリン
日本にも2018年にできた、世界を飛行するアトラクション。
乗ったときは夜であまりに足が疲れていたので、天国のように快適でした。
各アトラクションは、安全に関する最低限の説明のみ英語でアナウンスされます。
ソアリンは乗る前の長めの説明が全て中国語だったので、楽しめず残念でした(字幕だけでも英語で出してくれないかな…)。
パレード
中国なので「ムーラン」のフロートがある。
国を感じる。
Wi-fiについて
中国の公共やホテルのWi-Fiに繋いでも規制の関係でGoogle、Yahoo、Google マップあたりは使えません。
なので、中国でも問題なく使えるモバイルルーターをレンタルしました。
グローバルWi-Fiにしましたが、他にも対応してるルーターはあるかも。
料金がちょっと高めでしたが、ネットを使えない方がはるかに大変だっただろうと後から思いました。
容量少なめを選んだら足りなくなって大変だった(それくらい中国では調べたりする場面が多かった)ので、ぜひ余裕があるものを選んでください!
自粛中にハマったアイドル、イコラブ(=LOVE)
3rdシングルからずっと気になっていた「=LOVE」に、自粛期間に気付いたらハマっていた。
どこが好きなのか考えてみた。
曲にハズレなし
曲がどれもいいものばかり。
アイドルらしいかわいい曲から独特の世界観のかっこいい曲まで、幅広い持ち歌がある。
デビューしたばかりの頃は全員で歌うものばかりだったが、最近では少人数のユニット曲やソロ曲も増えてきた。
最新のシングルでいうと、
青春"サブリミナル"
これぞアイドル!爽やか!夏!かわいい!な曲
(夏に発売されたものじゃないけど…コロナで予定がずれてしまったんだろうと勝手に思っている)
センターは今年10月に約1年間の休養から復帰したイコラブの絶対的センター髙松瞳さん。
しゅきぴ
重い女の子の曲。
こっちもかわいい曲なんだけど、サブリミナルとは毛色がちがうかわいさ。
濃い!重い!甘ったるい!
センターは佐々木舞香さん。
歌うまい!顔が顔面国宝!なすごい人。
個人的なおすすめは…
Want you! Want you!
ただの私の好み。
とにかくキャッチーでかわいい。
この曲で私はイコラブ沼(というかイコラブの歌姫さなつんこと諸橋沙夏さん)に落ちた。
メンバーも「この曲は女性の人気が高くて…」と言ってるのを聞いたことがあり、私も理由はわからないのですが、ほんとにそうだと思っている。
余談になるが、新しい曲になるにつれて凝ったMV、メンバー別の衣装になるなど確実に予算をかけられるようになっていることを感じられて私はうれしい。
メンバーの向上心がすごい
メンバー個人のもっと上に行こう、グループを盛り上げようの精神がすごい。
たとえばしょこちゃんこと瀧脇笙古さん。
加入当初はパフォーマンスで前列にいるメンバーではなかったが、SNSで得意のスポーツ(マラソン)、料理や地元横浜アピールで個人で仕事をするように。
2020年はSASUKEに出たり、登山の雑誌の表紙を飾ったり。
#SASUKE ありがとうございました✨
— 瀧脇 笙古 (@shoko_takiwaki) December 29, 2020
全部放送していただけて嬉しすぎです!!!!🙇🏻♀️
とっても緊張しましたが、笑顔で楽しむことが出来ました!!!😊
すごくいい経験をさせていただけて嬉しかったです!
まだ心臓バクバクです!!#SASUKE2020#イコラブ pic.twitter.com/BL1xNrSBdt
私の記憶の限りではゴールデンタイムの地上波に出演する機会はグループでも個人でもほとんどなかったため、ファンは大いに沸いた。
嬉しかったのが、他のメンバーも宣伝してリアルタイムで応援してたこと。
イコラブ愛が一際強いのんのこと佐竹のん乃さんのしょこちゃん応援ツイート。
しょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃんしょこちゃん pic.twitter.com/2paAS27joC
— 佐竹 のん乃 (@satake_nonno) December 29, 2020
愛がすごい。
メンバーの仲が良い
イコラブは選抜制度のないグループなので、 安心して箱推しできる。
また、年齢差がある(最年少と最年長で11歳差)のにそれを感じさせないくらい仲がいい。
公式チャンネルでいろんな動画が上がっているが、どれもおもしろい。
おすすめはファッション対決の動画。
りさちゃんこと音嶋莉沙さんのえげつないスタイルの良さがわかる。
パフォーマンスがすごい
見ていて本当に思うのが、「パフォーマンスのレベルがどんどん上がってる!」ということ。
変化球というか、表現力が必要とされるであろう曲、ダンスナンバーも最近増えて、「この子がこんなうまくなって…!」と毎回感動するので、応援していて楽しい。
「手遅れcaution」では野口衣織さんの表現力に圧倒されてしまう。
ファンへの供給が手厚い
「こんなに見せてもらっていいの?」ってくらい無料で見れる情報が充実している。
ドキュメンタリー
イコラブの歴史をオーディションから振り返ることができる映像(現在episode14まで配信済み)。
オーディションの映像を見てると元から全員かわいいが、現在の垢抜け具合にびっくりする。
デビュー当時13歳だった最年少のきあらこと齋藤樹愛羅さんはどんどん大人っぽくなっており、どこまで美しくなってしまうのか日々心配になる。
ライブでの撮影
ライブ、コンサートでは一部の席でカメラでの撮影、SNSでの発信が認められていて、その度に撮影された写真をTwitter、Instagramなどで見ることができる。
イコラブのエースであるなーたんこと斎藤なぎささんの写真はTwitterで拡散されまくり、8.9万いいねを記録した。
ばっきゅーん💘🌟 pic.twitter.com/UrU0dBAapi
— 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) September 7, 2020
YouTube公式チャンネル
肌がきれいすぎるのでベースメイクは済ませてるのかと思いきや、まさかのすっぴんからのスタート。
あとは最近のシングルのMVはダンス・リップシーンのみのバージョンも出してくれるので、とってもありがたい。
メンバー全員がTwitterアカウントを持っている以外に、数人がInstagram、イラストや文章が得意な大場花菜さんがアメブロをやっている。
イコラブのリーダーあんなこと山本杏奈さんはシングル発売のたびにTwitterにダンス映像載せてたり。
=LOVE 8th 青春"サブリミナル"
— 山本 杏奈 (@yamamoto_anna_) November 25, 2020
本日発売しました〜〜〜☁️❄️
恒例の『ダンス動画』
たくさん曲を聴いて
MVもみてくださいね🤲🏻#イコラブ#イコールラブ#青春ダンス pic.twitter.com/9Yl1uJA9G4
イコラブは新しいメンバーを加入させることはおそらくないだろうし(二期生をいれるという話が出たものの、結局姉妹グループという形になった)、女性アイドルがずっとオリジナルメンバーのままで活動することは難しいというか無理だと思っている。
だからこそ、早くもっと大きい舞台になってる姿を見たい。
1ファンができることは小さいですが、これからもささやかながら箱推ししていきたい。
ここまでめちゃくちゃ真面目に書いてきたが、とにかく全員かわいくて、好きになるなら今だから、遅いとかないから見てほしい。
【ネタバレなし】ドラマ『フリーバッグ』感想
今年初めの方にナショナルシアターライブを最初に観て、信じられないくらいおもしろかったんですよ。
ドラマ「Fleabag」を舞台化した作品です。
ドラマもあるんだ!Amazon primeなら見れる!となってやっと最近見ました(遅い)。
「フリーバッグ」は主人公の名前です。
30分×6エピソード×2シーズンなので、合計6時間です。
もっと早く観ればよかった。
以下、ネタバレなしの個人的な感想です。
誰に気を使わなくていいのは究極に楽だけど、ふとしたときに寂しい!これからどうするの?どうなってしまうの?と考えがちな一人暮らしの我が身に染み渡るドラマでした。
1人はしんどい、誰かに連絡しないとやってられない。
だれかに必要とされたい。
だれかにこの状況を笑い飛ばしてもらいたい。
でもそんな人いないしそれはすべて自分のせい。
みたいな内容を自虐と下ネタおもしろおかしく描いているドラマです。
交通事故で亡くなった親友の回想みたいなシーンが毎回毎回でてくるので、本当に仲良かったんだな、忘れられないんだなと思わされていました。
シーズン1の最後にその理由が明かされて、自分にとってかなりショッキングでずーんってなりました。
フリーバッグの、というか人間の記憶の都合の良さをこれでもかと見せつけられた気持ち。
これはナショナルシアターライブでは確か出てこなかった内容なので、びっくりしました。
父親の再婚相手のさりげなく、めちゃくちゃ嫌な奴なところ。
フリーバッグと同じくらい個性的だけど優秀で真面目な姉の言動。
フリーバッグがこっち見てにやにやしながら一言喋りかけてくるところ。
全部ほんとにおもしろいんです。
怖いくらいに笑えて共感できる。
でも他の家族には支えてくれる人、なんとか支えようとしてくれる人がいるけど、フリーバッグはだれにすがってもうまくいかなくて。
支えてくれたはずの親友も自分のせいで亡くなってしまったし、仕事もどん底だし、救いがなさすぎる。
貧困よりも孤独の方がずっときつい。
進むにつれて「自分にも何にもないなあ…同じだなあ…え、自分やば」とだんだん素直に笑えなくなってきて。
笑えてストレス解消になるのに、自分とフリーバッグを重ねて勝手に落ち込んでしまう、おもしろいのに次第に心が苦しくなってくる、そんなドラマでした。
『フリーバッグ』はAmazon Prime Videoで観れますので、ぜひ。
【国内旅行】長崎の軍艦島上陸してきた
いつか行こうと思っていても手遅れになることもあると最近わかってきた。
というわけで「近い将来見れなくなるかも…」という思いから行ってきた軍艦島(端島)。
利用したのは「やまさ海運」のツアー。
事前予約して、1人4000円弱。
gotoの地域共通クーポン(電子)が使えたので支払いはなし(おつりは出ない)。
片道30分くらい。
船内で座っていると揺れはそんなに気にならないですが、外に出ると風と波がすごかった。
スマホとか揺れた時にひょいって落としちゃいそうなくらい。
途中で説明によると、周りには三菱の造船所などがたくさんあるそう(軍艦島も三菱が採掘を行っていた)。
上陸後は30分弱かけてガイドさんの話を聞きながら島の一部を歩いた。
ちなみに船内にトイレはあるが、軍艦島には売店、トイレ、自販機等一切ない。
真ん中にあるのが小学校と中学校の建物。
その左にあるのが幼稚園の建物。
島の人口密度がとんでもなく高かったため、幼稚園を10階に作ったそう。
エレベーターやエスカレーターもないため、子どもでも毎日上まで階段を登ったとか。
私なら登園しただけで1日の体力を使い切ってしまう…
かなり老朽化が進んでいるけれど、階段が地下の採掘場への入り口。
ここで働いていた人はエレベーターで下に降りたそうで、普通のエレベーターの8倍の速さだったとのこと。
タワーオブテラーよりこわいよ…
上の建物は貯水庫。その左は灯台。
海に囲まれた島なので水が貴重で、お風呂は共用、幹部の部屋だけに備え付けのお風呂があったそう。
ちょっと記憶が曖昧なのですが、確か写真中央の灰色の建物は日本初の鉄筋コンクリートの建物。
採掘の設備を守るため、島の周囲の波が高い場所にアパートを防波堤のように建てたそう(上の写真は左側が海)。
この日は風がかなり強くて波も高くて。
晴れていてこんなだったら台風の時が本当にやばそう…
ちなみに島で最も恐れられていたのは、台風ではなくて火事だったとのこと(建物が密集していて人も多いため)。
コロナみたいな病気が流行っても大変そうだ…
建物の老朽化が進んでいるため見れる場所はほんの一部。
歩ける場所は整備された歩道なので、安全だった。
島の内部にあるため見れなかったけれど、当時は神社やお寺、映画館、パチンコなどもあったそう。
行く前にイメージしていた廃墟めぐりができる場所とは少し違ったけれど(リサーチ不足)、こんなに老朽化が進んだ場所にもかつて人が住んでいたんだ!と本物を見ることで実感でき、当時の生活について知ることができてすごいおもしろかった。
予約していた「軍艦島周遊コース」は帰りに軍艦島の周りを船でぐるっと回れるはずだったが、波が高く危険なためそのまま帰ることになったので残念だった。
見れなくなっちゃう前にぜひ!
【2020年】社会人3年目のOLが買ってよかったもの
鍋キューブ
寒くてお金はないが、お腹いっぱいになりたい。
そんな私はこの固形の鍋の素で毎日鍋を食べている。
白湯味がちゃんぽんっぽくて好き。
無印のビスク鍋もすごくおいしいけれど、牛乳で溶かすのでカロリーかなり高いだろうなと思ってしまう。
食べ過ぎが心配なので半分水で溶かしたりしている。
でもおいしい。
しめにチーズとチューブにんにくを入れるとなお良い。
ブラデリスの下着
岸田奈美さんのnoteを読んでずっと行ってみたいと思っていた(なかなか勇気が出なくて、やっと行けた)。
予約してお店でフィッティングしてもらい、その日というかそれまでつけてた下着は肉を逃しまくっていたことに気づいた。
フィッティングの結果、サイズ自体自分で思っていたよりずっと大きめのものを購入。
それでも余裕があるとかじゃなく、ジャストサイズ。
ブラデリス、胸を寄せ集めて形にする付け方からちゃんと教えてもらえるし、下着自体のサイドボーンやホックの頑丈さ(堅牢さ)がすごい。
こりゃ肉も逃げられんわ集まるわってなる。
今回はステップ1(ステップ3まである)の初心者向けのものを購入したんですが、今後ステップアップしてバストを定着させるそう。
買ったのはこの2枚。
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通販や楽天でも買えるけど(リンクも貼ってますが)、お店で買って付け方まで教えてもらうのが絶対おすすめ。
お店だと左右の大きさの違いも見てもらえてパッドで調整してもらえる。
手洗い必須なので、洗濯機で洗える下着ばかり使っていた私が毎日がんばって洗っている。
とはいっても前の手洗いはまとめてやっていたから大変だっただけで、毎日1枚ずつだとそんなに面倒ではないことに気づいた。
ヒートテックウエストウォームショートパンツ
今年からじゃないけど、お腹、お尻、ふくらはぎあたりが冷える。
っていうか触ると冷たい。
体の末端じゃなくて、中心部が冷たいってどういうこと?
というわけで今までたまに履いていたこれを買い足して毎日履くように。
ましにはなってると思いたい。
スポーツネイル
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ガラスの爪磨き。
前に美容院で試したのがよくて、今年思い出して購入。
不器用なので爪に何か塗るのが下手、こまめに塗り直さないとすぐはがれる、気合いを入れて塗っても乾かしてる間にぐちゃってなってしまう…が突然全て嫌になってしまった。
スポーツネイルを使うとネイルファンデーション塗ったほどにはならないけど、一度整えればまあまあきれいに見える状態がしばらく持つのがすごく楽。
ビーレジェンドのプロテイン
海外のプロテインに多いチョコ系の甘ったるい味があまり好きではなくて、いろいろ試したかった結果、ビーレジェンドのめろめろめろんと初恋のいちごはおいしく飲めるという結論に至った。
海外のプロテインと比べても、そこまで高いわけではないので買いやすい価格だと思う。
海外メーカーのは虫が入っていたってニュースを見てしまって、今後買うのがすごく怖くなってしまったのもある…
ビーレジェンドのは国産。
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いちごはレビューを読むといちごオレっぽいって声が多いですが、個人的には酸味があって甘すぎないので飲みやすい。
めろんはメロンオレ?メロンシェークっぽい味。
どちらもプロテインを飲んでる感じがしないので、味に飽きなければ長く飲めそう。
朝プロテイン生活を来年も続けてもう少し体重を落としたい。
AirPods
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今までずっと普通のイヤフォンを何の疑問もなく使っていましたが、iPhoneユーザーとしてこれがない生活は考えられなってしまった。
耳につけるとiPhoneと一瞬で連携するのでストレスがない。
普通のイヤフォンを使っていた頃はイヤフォンのコードが服に当たるガシャガシャ音をそこまで気にしたことがなかったけど、AirPodsに慣れると我慢できなくなった。
たまに落としちゃうんだけど、壊したりなくしたりするのがすごく怖い。
今使ってるのがダメになっちゃったら高いけどすぐ新しいの買うと思う。
普通のイヤフォンの10倍くらいの値段だけど…
それくらい欠かせないもの。
【2020年】読んでよかったマンガ
せっかくKindle買ったけど、やっぱりマンガでも何でも紙の本が読みやすいなあと常々思う。
家のスペースとの兼ね合いが…
そういえばアメリカのKindleにはレンタルというか、他人のKindleに自分のKindleの本を貸せる機能があるそうで、日本でもぜひやってほしい。
おすすめの本、誰かに読んでほしいのに図書館だとなかなか借りられなかったり、そもそも置いてなかったりするし、買ってもらうのも気が引けるし…
無能の鷹
見た目だけは「できる」新人コンサルタント鷹野が見た目は頼りない「鶸田」とタッグを組んで仕事をするお話。
鷹野さんは誰もが認める仕事ができる人オーラを持っているのですが、実はエクセルも全く使えずコピーも指示通りにできず、周りから「会社が見た目だけで採用するからこんなことに…」なんて思われてる人。
鶸田は自信がなくて、相手から「この人に任せて大丈夫かな…」と思われがちだけど、実際は確実に仕事をやり遂げるしっかりした人。
2人がお互いのいいところを組み合わせてなんとかできてるのがおもしろい。
仕事できるオーラって大事…と思った。
見た目から正しさを主張できるのすごすぎる。
勝手に周りからの期待値が上がるのもつらいけど、最初から期待してもらえないのもつらいよね…なんて思ってしまった。
どっちも自分が悪い面もあるけれども。
つづ井さんシリーズ
つづ井さんの「自虐をやめた」noteを読んで気になって購入。
その結果「裸一貫!つづ井さん」がおもしろすぎて、前作と続編も買ってしまった。
趣味が充実しすぎてて人生楽しい〜〜っていう本。
読んでるとつづ井さんのスタンスがどんどんオタク楽しい!から人生楽しい!になっていくのでとても気持ちいい。
最初の方は彼氏がいない…将来どうすんの?…とかそういうとても共感できるしあんまり考えたくない内容も出てきましたが、最近の作品になるにつれてそういうのがなくなってきて、推しが尊いとか、楽しそうなことやってみよ、予想してたのとちょっとちがうけどやっぱり楽しかった!みたいな話しかないので幸せになれます。
Twitterでも、「リモートで友人とちょっとしたパーティをやってみよう」など、どうしたらそんなこと考えつくの?みたいな絵日記が読めます。
このシリーズに出てくる話題で一番好きなのが、「つづ井さんの推しの俳優の情報が全く出てこない」話。
たまたま観た舞台に出演していた俳優について、調べても調べても名前(芸名?)と推定年齢とだいたいの身長くらいしか分からないらしいです。
そこがいい。
プリンセスメゾン
若い女性が都内で自分のお金でマンションを買うお話。
幸ちゃんっていう高校を卒業して居酒屋でアルバイトをしている女性が主人公なんですが、とにかくお金を貯めてローンを組んでマンションを買うことについて迷いがない。
どこに住むかなかなか決められなかったり、将来はどうするか(今後結婚したら?家族構成が変わったら?)については今は自分のことで精一杯で考えられないと話すことはあっても、理想の家を探すことはやめない。
物理的な家は居場所を作ってくれるけど、家族がいるほうがもっと心強いかもしれない。
上を見たらきりがないから、自分に何があれば幸せかを考えて必要ならがんばるしかない(金銭面だけじゃなくて)。
なんてことを読んでいてぐるぐる考えてしまった。
この漫画のメインはマンションを買うことなんだけど、それだけじゃなくて家族、友人とかの周りとのつながり、仕事、生き方について考えさせられてしまう。
それくらい、いろんな住生活をしている人がたくさん出てくる。
(登場もほんの数シーンだったりするので想像するしかないんだけど)
現状の自分の孤独さにどうしても考えざるを得なくなり、人生ってなんだろう…と私は読んでいてかなり苦しい気持ちになった(大きな事件が起こるとか、嫌な奴が出てくるとか、そういうことは一切ない平和なマンガではある)。
おすすめです。